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電子書籍で読書嫌いを克服!1ヶ月で20冊読めるようになった理由は?

思い返すと人生の中で読書をちゃんとしたのは小学校のときだけな気がします。

それも読書感想文を書くための読書だったので半ば強制的。

自発的に読書をしたのは…ほぼない!

あっても1年で2、3冊程度。

知りたいことがあればネットですぐに調べられる時代。

便利な時代に生まれたので本とは無縁の人生でした。

そんな読書嫌いな私が28歳になってようやく読書好きになることができました。

本とは無縁の人生だった私に本の楽しさを教えてくれたのが電子書籍!

あんなに読書が苦手だったのに1ヶ月で20冊読めるまでに成長。

電子書籍で読書嫌いを克服した理由とは?

こんな人におすすめ!

✔︎読書が苦手

✔︎活字を見るとすぐ眠くなる

✔︎読書嫌いを克服したい

✔︎電子書籍が気になっている

目次

読書に対する3大プレッシャー

読書の3大プレッシャー

読書好きな人からすると全く共感できないだろうな〜と思いつつ…

この記事を読んでくださってる方は読書嫌いさんが多いと思うので私が感じる読書のプレッシャーを紹介します。

マッシュ
共感してくれるとうれしいな!

本の厚みがプレッシャー

小学生のときハリーポッターを読む子がかっこよく見えて買ったものの、即挫折したのはこの私です。

読書が苦手な人って本の厚みがプレッシャーなんですよね。

いくら面白そうな本でも

げっ!こんなに厚いの無理!

と本の厚みで拒否反応が出るんです。

途中で飽きたらどうしようというプレッシャー

タイトルや中身に惹かれる本はたくさんあります。

でも買ったのに途中で飽きたらどうする?

最後まで読めても手元に残すほどの本じゃなかったらどうする?

という不安が先走ってしまい、購入まで至らず…

真剣に読まなくてはいけないというプレッシャー

スマホでネットニュースを見たりブログを読んだりすることは何時間でもできます。

それなのに紙の書籍を手に取った途端、

真剣に読まなくては!

一字一句頭に残さなくては!

というプレッシャーを感じてしまい、数ページ読んでそれ以降読まないことが多々ありました。

読書嫌いさんに電子書籍がおすすめな理由

私と同じような読書嫌いさんに電子書籍をおすすめしたい理由とは?

時間がない人のために最初にまとめますね〜!

おすすめポイント

  1. スマホ、タブレットでいつでもどこでも読める
  2. いい意味で流し読みできる
  3. 本の厚みを感じさせない
  4. アプリで文字サイズの調節ができる
  5. 読み終えるまでの時間がわかる
  6. おすすめの本が表示されて読書の幅が広がる
  7. たくさん買ってもかさばらない
  8. 気軽に安く本が買える

時間がある人は下の解説も読んでみてください!

スマホ、タブレットでいつでもどこでも読める

電子書籍ならどこでも読める

電子書籍ならスマホやタブレットで気軽に読むことができます。

歯磨きをしながら読んだり、病院の待ち時間に読んだり。

使い慣れているスマホやタブレットなら

真剣に読まなくては!

というプレッシャーを感じることなく読書をすることができました。

だらだらネットを見ていた時間を読書に充てることでどんどん読書が身近になっていきました。

いい意味で流し読みできる

電子書籍に変えただけでなんで読書のペースが上がったのか。

それは書評家の印南敦史さんが著書で明確にしていました。

ネットニュースやSNSの普及で私たちの読み方は変化したと印南さんは述べています。

スマホから情報を得るときはだいたいの人が「真剣に読まない習慣」を身につけているとのこと。

マッシュ
確かに!それでもだいたいの内容は頭に入ってる!

と印南さんの言葉に感銘を受けました。

使い慣れているスマホやタブレットなら電子書籍もいい意味で流し読みができるんですよね。

本の厚みを感じさせない

3大プレッシャーでもあげたように読書苦手さんは本の厚みで断念することが多々あります。

でも電子書籍ならそのページ数は記載されているものの、本の厚みを感じることがありません。

厚みのプレッシャーから解放されて、読む本の幅が広がりました。

アプリで文字サイズとフォントが調節できる

読書好きならわかると思いますが、本によって行間や行数ってバラバラですよね。

エッセイなどは比較的行間や行数にゆとりがあって読みやすいですが、専門書やちょっと難しい本になると文字だらけの本ばかり!

以前の私ならたとえ興味のある内容でも、文字だらけのページを見るだけで購入を断念しました。

でも電子書籍ならアプリ内で文字サイズが調節できます。

さらにフォントも選べるんです。

地味な機能だけど、これってすごく助かる!

文字だらけの本でも自分が読みやすい文字に調節することで格段に読むペースが上がりました。

読み終えるまでの時間がわかる

これも地味に嬉しい機能。

電子書籍は厚みがわからなくてプレッシャーはないものの、どのくらいで読み終えることができるか目安がつきにくいです。

でも私が試したKindleや楽天koboでは読み終えるまでの平均的な時間が表示されます。

それによって

✔︎今日はこの章まで読もう

✔︎あと30分で読み終わりそうだからもう少し読もう

という読書計画を立てることができます。

おすすめの本が表示されて読書の幅が広がる

読了すると、読み終えた本に関連した本が表示されます。

さらにプレビューが表示されて試し読みすることもできます。

この試し読みが書店の立ち読みのような感覚ですね。

そして試し読みで気に入れば購入。

このおすすめ本の表示はメリットでもあり、デメリットでもあります。

なぜなら

おすすめのチョイスが絶妙だから!

ユーザーの読書記録に基づいておすすめするのでだいたいの本が気になる本ばかり。

まんまと策略にハマり購入する私。

でもおすすめされなければ知らなかった本ばかりだし、読むことで知識が広がるので今はこのまま策略にハマり続けようと思います(笑)

たくさん買ってもかさばらない

読書が苦手なくせにたくさんの本が並べられた本棚に憧れていた時期があります。

でも実際は

✔︎読まない本が手元にある

✔︎読まない本を売りに出す

というプチストレスもあって本を買うのを渋っていました。

でも電子書籍なら買った本はアプリ内に保管されるのでそういったストレスからも解放されました。

今は電子書籍化されていないもので、手元に残しておきたい本だけを厳選して本棚に置いています。

気軽に安く本が買える

紙の書籍を買う場合は、書店に行ったりネットで購入して家に届くまで時間がかかりますよね。

でも電子書籍なら欲しいと思ったときに買ったらすぐ読めます

さらにほとんどの電子書籍が紙の書籍より安く購入できます。

電子書籍のデメリットは感じる?

電子書籍のデメリット

すっかり電子書籍のトリコな私。

でも使い続けるうちにデメリットも感じてきました。

読まない本を売ることはできない

紙の本は読まなくなったらブックオフなどに売ることができますが、電子書籍はそれができません。

でも先ほども述べたように購入するときに電子書籍の方が安い場合が多いです。

売りに出す労力と手間を考えると、子育てに忙しい今の私は電子書籍のほうに魅力を感じます。

すべての本が電子書籍対応ではない

気になった本が発売されるから電子書籍で購入しよ〜!

と意気込んだものの、一向に発売されないなんてことがあります。

ほとんどの本はまだまだ紙の本がベースとなっているので、電子書籍は紙の本より発売が遅れることが多々あります。

ずっと読んでいると目が疲れる

電子書籍を読むときはブルーライトカットのメガネをつけていますが、それでも1時間ぶっ続けで読むと目がしょぼしょぼしてきます。

目を休めるためにも寝る前の電子書籍は控えるようにしています。

電子書籍で読書のハードルがぐっと下がりました

読書苦手を克服

電子書籍のおかげで

①本の厚み

②読まなくなったらどうしよう

③真剣に読まなくてはいけない

という3大プレッシャーから解放されて読書苦手を克服した私。

もちろん紙の本にもメリットはたくさんあって、人によっては紙の本のほうが記憶に残りやすいという方もいます。

でも読書苦手さんは、まず読書のハードルを下げるためにも気軽に読みやすい電子書籍を試してみることをおすすめします。

マッシュ
電子書籍で読書のコツをつかんだ私は、今では紙の本もスラスラ読めるようになったよ!
おすすめ電子書籍サービス
楽天ユーザーなら楽天Kobo

AmazonユーザーならKindle Unlimited

ちなみに私は楽天ユーザーですが、月額980円で読み放題のKindle Unlimitedを利用しています!

その理由はまた別記事で紹介しますね♩

 

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