これが決まり文句なはずなんですが…
今回クローゼットを見直してみて、自分はまだまだ胸を張って節約体質になれたと言い切ることはできないと落胆しました。
というのも、だいぶモノを減らしたつもりだったのに見直してみたら着ない服がたっくさん!
出産後はどうしてもモノが増えてしまうので、出産前に自分のモノだけでも減らそうと一念発起。
リバウンドしない片づけ術を見つけたので、今回はシェアしますね。
✔︎モノが捨てられれない
✔︎片づけてもリバウンドする
✔︎シンプルな暮らしに憧れている
✔︎お気に入りのものに囲まれて暮らしたい
ただ服を減らすだけでは意味がない
元々浪費家だった私。
以前のクローゼットは服でパンパンでした。
家を建て、新居に引っ越しするときにかなりの量の服を手放しました。
もう二度と同じ失敗を繰り返さないぞ!
と誓い、それから被服費は前よりはかなり減りました。
しかし3年後、再びクローゼットを見直すと着ない服がたくさん!
振り返ってみると、以前は服を手放すときに「なぜ手放すのか」「何が気に入らなかったのか」まで深掘りして捨てていませんでした。
そこで今回は手放す際に深掘りをして、リバウンドしない手放し方をしたいと思いました。
リバウンドしない服の手放し方、迎え方
参考にしたのは、こちらのお二人です。
- 家計再生コンサルタンント 横山光昭さん
- シンプリストおまゆさん
お二人の考え方を参考に、以下の手順で服を手放しました。
まずは全部出す
よく着る服もたまにしか着ない服も、とにかくまずは全部出します。
そして自分が今どれだけ持っているかを把握します。
「7つの質問」で振り返りながら処分していく
次に、横山光昭さんの本を参考に「7つの質問」に答えていきます。
- モノを把握してみて、全体の第一印象はなんですか?
- いま持っているもので、不要だと思ったものはなんですか?
- 不要だと思ったのは、なぜですか?
- 必要だと思ったものの中で、なくても困らないものはなんですか?
- 持っていてよかったと思えるものはなんですか?
- なぜ、持っていてよかったのですか?
- これから欲しい、または買い足したいと思うものはなんですか?
横山光昭『貯められる人は、超シンプル』より
え!?ただ捨てるだけでも大変なのに!
と思いますよね。私も正直思いました。
しかし、横山さんは「時間をかけて一つひとつじっくりと考えて答えることが非常に大事です」と述べています。
もうこれ以上買い物で失敗したくなかったので、今回は時間をかけて服たちと向き合いました。
そしたら、処分する服がこんなに!
引っ越すときにあれだけ処分したのに、たった3年でこんなになるとは…
「7つの質問」効果、恐るべしです。
7つ全てを考えながら作業するのは大変だという方は、まずは②③④に注目して処分するといいみたいです。
どんなときにどんな服が必要か考える
おまゆさんの「ワードローブ整理法」を真似して、MyTPOを知る作業をします。
- 洋服を選ぶ場面を考える
- TPOに合わせて、最低数を決める
- 家にあるものでコーディネートしてみる
シンプリスト おまゆさん『ワードローブ整理法』
実際に書き出してみると
- ボトムスの数は今あるもので十分
- トップスはもう1つあったほうがいい
- 春に羽織るカーディガンがない
このような気づきがありました。
この整理法をすることで、必要な服の定数を把握できて不安感がなくなりました。
この整理法は、季節ごとに行うのがおすすめ!
足りないものだけ買い足す
「トップス」「カーディガン」が足りないとわかったので、この春はその2つだけを買い足すことにしました。
今までだったらネットや雑誌を見て「可愛いと思ったから買う」が定番でしたが、今回のプロセスを通して「足りないから買う」気持ちよさを初めて知りました。
手放した服はどうする?
それでは最後に服の処分方法をさらっと紹介します。
リサイクルショップ
ただ捨てるのは気がひけるので、私はいつもリサイクルショップに全て持っていきます。
しかし、リサイクルショップによってはノーブランド、UNIQLO、無印良品は買取できないというお店もありますよね。
そういった場合は以下の方法がおすすめです。
UNIQLOや無印良品の服は店舗リサイクルへ
知っている方も多いかと思いますが、UNIQLOや無印良品では着なくなった服を店舗で回収してくれます。
リサイクルショップで買取できなかった場合は、店舗リサイクルがおすすめです。
宅配買取の利用もおすすめ
ブランド品がある方は、この3つの宅配買取サービスがおすすめ!
フリマアプリもあるけれど…
フリマアプリで売るという選択肢もありますね。
売れたらお金になるのでもちろん悪くはないのですが、モノを減らしたい方や買い物で失敗したくない方にはあまりおすすめしません。
私自身もそうだったのですが「もしダメならフリマアプリで売ればいっか!」という考えがあると、気をつけていてもついつい衝動買いをしちゃうんですよね。
さらに、すぐに売れたらいいのですが売れない場合は売れるまで保管しなくてはいけません。
出品待ちのモノたちを眺めるのは、精神衛生上よくないと感じたのでフリマアプリはやめました。
ずっと眺めていたい、全てが一軍のクローゼット
今回は横山光昭さん、シンプリストおまゆさんを参考に「正しいモノの手放し方、迎え方」を紹介しました。
全てが一軍のクローゼットはずっと眺めていたい、なんならそこに寝たいくらい気持ちがいいです。
ただ単にクローゼットが綺麗になっただけでなく、足りない服だけ買い足す気持ち良さもわかったので、今回の方法は自信を持っておすすめできます。
参考にした横山光昭さんの本はこちら。
家計管理の勉強のためにいろんな本を読みましたが、横山さんの本は読書が苦手な私でも読みやすい本でした。
気になる方はぜひ手に取ってみてください。
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