最初は趣味ブログとして始めたこちらのブログも早いものでもう一年が経ちました。
おかげさまで収益化することもできました。
そこで気になるのが、確定申告!
お恥ずかしながら全くの無知だったので、調べてみるとすごく難しい…。
難しすぎてそっとネットを閉じたものの、目を背けてはいけない問題なのでしっかり調べて無事申告することができました!
ちなみに今回紹介するのは、雑所得が20万円以下だった場合の申告方法についてです。
✔︎副業をしている
✔︎ちょっとだけど雑所得がある
✔︎確定申告についてわからない
✔︎住民税の申告をしたことがない
副業で所得税の確定申告が必要な条件
ざっくり言うと
①会社員:昨年1年間で副業の所得が20万円以上ある
②給与所得なし:昨年1年間で副業の所得が38万円以上ある
マッシュはパートですが、給与所得があるので①に当てはまります。
しかし、昨年の副業での所得は20万円以下なので所得税の確定申告は必要ありません。
と思ったあなたは要注意!
副業所得が20万円以下だとしても、1円でも所得があれば住民税は支払わなければいけません。
⚠️所得=収入ー経費
実は、私もこの本を読んではじめて知りました…
「悪気がなくても税逃れ!注意が必要ですよ!」と言う言葉がグサリ…
詳しくは最寄りの税務署・役所に問い合わせてみてください。
住民税の申告時期について
住民税も確定申告と同時期に申告することになります。
令和2年分の確定申告は、令和3年2月16日〜4月15日まで。
今年は確定申告の時期が緊急事態宣言と重なるため、期間が延長されたようです。
住民税の申告方法、手順について
副業での所得が20万円以下でも住民税は申告しなきゃいけないことがわかったので、以下の手順で申告をしました。
①必要書類等を確認
・給与所得の源泉徴収票(前年分)
・所得がわかる資料
・マイナンバー(番号の記入が必要)
これらが必要となります。
余談ですが、私が参考にしたサイトには「市民税・県民税申告書」も必要と書いてありました。
しかし、私の住んでる地域では担当の方が話を聞きながら資料作成するとのことだったので、申告書を準備する必要はありませんでした。
ちょっとでも疑問に思ったら最寄りの役所に問い合わせましょう!
②収入と経費をまとめる
所得がわかる資料が必要とのことだったので、昨年の副業で得た収入とその副業のために使ったお金を経費として表にまとめました。
会計ソフトなんてものはないので、今回はスプレッドシートで自作しました。
こんな感じです。
表を作成して記入してみると、なんだかんだで経費のほうが収入より少しだけ高くなりました。
と思いましたが、経費として認められるか不安だったし申告しておいて間違いはないということで手続きをすることにしました。
③いざ!住民税の申告へ!
①で挙げた資料を持って、いざ出陣!
待ち時間は長かったものの、手続き自体は15分ほどであっさり終わりました。
すっきり〜〜〜!!!
まとめ
今回は、住民税の申告方法について紹介しました。
✔︎所得20万円を超えたら確定申告をする
✔︎所得20万円以下でも住民税の申告はする
✔︎0円(赤字含む)の場合は役所等に確認
難しいと思っていましたが、やってみると案外かんたんでした。
という自信もついて、帰り道はすごく清々しかったです。
2020年は住民税申告の範囲内でしたが、2021年はショップ開設やライターのお話をいただくことが増えているので、確実に確定申告が必要となりそうです。
確定申告をしたら、またこちらで方法についてわかりやすく解説しますね!
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